皆様こんにちは、大津です!
写真は全く関係ありませんが…。
前回に引き続き、相談支援のお話を少し…。
前回、相談支援とは、簡単に言うと「障害者のケアマネージャー」というお話をしましたが、
では一体、どうすれば相談支援専門員になれるのか?
まずは東京都が行う、「相談支援従事者初任者研修」という研修を受けなければなりません。
この研修は、今のところ年に2回の開催。日程は全6日間。1~4日目は講義、5日目・6日目は演習となります。
ただし、4日目は東京都が独自に設けている講義で、修了証書発行の要件となりませんが、受講するのが望ましいと推奨しているものです。
講師は主に障害者の方。演習では、グループに一人は障害者の方が入ります。
募集定員が300名。なかなかこの研修に申し込みをしても、受講できないというお話をよく聞きます…。
実際に相談支援専門員として働くには、研修を修了するとともに、実務経験の要件を満たしている必要があります。
また5年以内に「相談支援従事者現任研修」を受講しなければ、資格が失効してしまいます。
つまり、更新制です。
今のところ相談支援専門員に関しては、試験はありません!担当する件数に制限はありません…。
興味がある方は是非!
今回はこの辺で!