本社の茂呂父です。

3月16~17日、初めて平日2日連続のお休みをいただいて、長男(社長は次男)ファミリーと草津温泉に行ってきました。

長男は、普段、CittaAltaという、小さなイタリアンレストランを経営者・シェフとして孤軍奮闘しています。

奥さんは、大学院修士課程で経営学を修了した才媛です。二人の間には、1歳10ヶ月の「咲菜(さな)」ちゃんという

可愛い娘さんがいます。

私の妻と5人のファミリー旅行です。上野駅待ち合わせで、特急草津1号で長野原草津口まで、楽しい電車の旅です。

駅からは、バスで直行20分ほどで、草津温泉バスターミナルに着きました。

そこから、徒歩で、湯畑へ。温泉街の中心に位置する湯畑は、草津温泉のシンボル。
毎分4000リットルの温泉が湧き出ていていつも湯けむりを舞い上げています。硫黄のにおいが、半端ではありません。

湯畑の最後は、滝になっていて、湯量豊富な草津温泉のシンボルになっています。

咲菜ちゃんも大喜びです。

その日の宿は、「木の葉」という小ぶりながら、渋い草津温泉らしい宿でした。

早速、温泉三昧(露天風呂、熱い湯、ぬるい湯、樽湯、岩盤浴、サウナ)を楽しみましたが、

可愛い咲菜ちゃんが、湯あたりをして、吐いてしまいました。

旅の楽しみは、一番弱い人を中心に考えて楽しまなければいけないのに

大人たちが、少しその点の配慮に欠け、反省をしました。

夕食は、そういうわけで、残念ながら、咲菜ちゃんとお母さんはお部屋で、

長男と私たち夫婦がラウンジで、地元食材を中心にした松花堂弁当とバイキング

地ビールと地酒を咲菜ちゃんに詫びながら堪能しました。

翌朝は、咲菜ちゃんもすっかり元気に、草津熱帯圏を訪ねました。

草津熱帯圏は、日本で最も高い所にある動物園で、温泉熱を利用したユニークな熱帯動物園です。

わにや蛇、さまざまな昆虫、猿や鳥がわんさかといます。

中でも、可愛いのはカピバラで、性格は非常に穏やかで、人に懐き、

餌を与えたり触れたりもできて、大いに交流しました。

最後に、咲菜ちゃんは、わにの剥製にまたがって、離れようとしません。

観光を終え、地元の蕎麦処で昼食をとりました。そば粉の割合が高く、

手打ちの独特なおいしい蕎麦でした。

草津温泉まんじゅうのお土産を買って、帰途に着きました。

楽しい楽しいファミリー旅行、この機会を与えてくださった

皆様に感謝です。

硫黄のにおいが半端ではありません。
しっかりと見ています。
しっかりと見ています。
草津温泉熱帯圏です。
草津温泉熱帯圏です。
さあ!これから中に入ります。
さあ!これから中に入ります。
咲菜ちゃんがえさをあげた瞬間です。
咲菜ちゃんがえさをあげた瞬間です。

 

咲菜ちゃんもとりあえず ご機嫌でしたが・・・
咲菜ちゃんもとりあえず
ご機嫌でしたが・・・