本社茂呂父です。
月1回、恒例になっている、長男の小さなイタリアンレストランCITTA ALTA
(http://www.cittaalta.jp/menu.html)
に行ってきました。
前菜からデザートまで、シェフの手抜きをしない、丹精をこめた料理に舌鼓を打ってきました。
最初の前菜は、カプレーゼのゼリー・サラミマントヴァーナと無花果のパニーノ・黒オリーブのマドレーヌ・ハチノスナックです。
奥に見えるのは、ハチノスナックとありますが、蜂の巣のスナックです。
これが、すばらしく赤ワインにぴったり。今日の赤ワインは、ブルガリアの「エニーラ」。
私はまったくワイン通ではないのですが、ボルドー風の甘みのきいたテーブルワインです。
次に出てきた前菜は、枝豆 ペコリーノ パンチェッタの瞬間スモーク。
砂時計で、30秒待ってから、おもむろに食します。いや美味です。
次いで、甲殻類のフラン・フォアグラのプリン 黒大蒜と続きます。
フォアグラのプリン、たまらないですね。
そして、-196℃のコーンポタージュ・冷たいリングイーネ 雲丹 ガスパチョ、と続いて、
前菜の最後は、鱧のブラックフリット 梅ドライトマト、
このころから父、エニーラが効いてきて、写真を撮り忘れます。
肝心のパスタとメインは、ひたすら味わうのみでした。
ちなみにメインは、子羊のロースト ミント カポナータ、可哀想な子羊を思いながら、
その甘さにしびれました。
デザートは、私は、CITTA ALTA特選のチーズ盛り合わせをテイクアウトで、
妻は、「ビールと枝豆改」(たぶん下の写真の左上)というデザ-トを味わったようです。
最後に私のこの店での定番になりつつある、イタリアのブランディー、「グラッパ」を一気に飲み干して、
食後のコーヒーで、8月のCITTA ALTAでの食事を終えました。ご馳走様でした。