こんにちは、黒子です。

 

 

 

金曜日に越谷市の児童発達支援センターへ

視察に行ってきました!

 

1456033992966

 

ここはレインボーのエース笹川が、

大学時代に実習でお世話になり、

何もかも素晴らしかった!と、

常々絶賛していたので是非見学してみたい、

と思っていたんです。

 

 

感想は、本当に!

何もかもが素晴らしかったです!

施設は物凄く充実していましたし、

専門職も沢山いました。

看護師も2名常駐だそうです。

 

 

一番驚いたのはセンターで働いている職員の

方々が全員正規職員だ、ということです。

越谷市の施設だから、全員公務員です。

送迎バスの運転手さんも、です。

これがどれくらい凄いのか実感のわかない方、

説明を始めると熱くなってしまい、

ちょっと長くなりそうなので、

黒子まで直接お問い合わせくださいね<(`^´)>

 

 

越谷市の税金の使い道、素晴らしいです!

この事実に15年前に気づいていれば

引っ越す、という選択もあったかもしれませんが、

もう遅い(>_<)

 

 

今の私は草加市で子供を育て、

草加市で働いて、

もう草加市が好きになってしまいました。

お隣に負けないように、

皆にとって住みよい街になるように、

自分たちで、できることから

頑張っていくしかありませんね。

 

 

最近は草加市発達支援機関の連絡会を作ろう、

という動きにまつりかもレインボーも参加しています。

 

私も微力ではありますが、積極的に参加して、

草加市の子供達を取り巻く環境が

少しづつでも良くなっていくように、

前に前に進んでいきたいと思います。

 

 

最後に越谷児童発達支援センターの先生が

とっても素敵なお話をしてくれたので

ご紹介させていただきます。

 

 

センターに通う子供達は自分の名前に反応が

良くない場合が多いそうです。

 

落ち着きのないお子さんだったりすると、

どうしても名前を呼んで動きを止めて叱る、を

一日に何回も繰り返してしまいますよね。

それで、子供は自分の名前を嫌いになって

しまうそうです。

 

だから、叱るときには名前を

呼ばないでください。

その子の前に行き、目を見て、

「〇〇はしません。

〇〇をしてはいけません。」

など、行為だけをはっきりと否定します。

子供がそれをやめられたら、

「〇〇ちゃん、やめられたね、

えらかったね〇〇ちゃん!」

と、褒めるときにだけ名前を呼んでください。

 

 

これを繰り返すと子供達は自分の名前に

反応するようになります。

自分が好きになります、ということでした。

 

物凄く納得しました!

私も自分を振り返ってみて、

仕事でも家庭でも反省すべき点が

多々ありました(>_<)

 

 

皆に自分の名前を、自分を好きにならせて

あげたいですね!