こんにちは。
早いもので、桜の季節があっという間に過ぎ、もうGWも終わろうとしていますね。
私は4月のうららかな日、芝桜を見に行って来ました(^O^)/
館林市にある、茂林寺前駅が最寄りのトレジャーガーデンという施設です。
芝桜は近距離で見るとちょっとスカスカになっており、鑑賞はもう少し早い方が良かったような気もしましたが…(^_^;)
他に園内ではノースポールやリナリア、ネモフィラなどが咲いていたり、駅からの通りには藤や八重桜が咲いていたりと、春を感じる事が出来ました(*´∇`*)
もう暫くすると、同園内のローズガーデンで様々な種類のバラが咲くようです。
目的は芝桜鑑賞でしたが、その前にこの地域で名物らしいうどんを食べ(訪れたのは有名店らしく、店内はお客さんでいっぱいでした)、その後野鳥のさえずりを聞きながら沼地を歩いたり、駅名になっている茂林寺へ行きました。
茂林寺は、分福茶釜で知られるお寺です。
確かに、駅前ではタヌキ3匹が出迎えてくれ、そこから看板による分福茶釜の物語が始まり、更に道端の分福茶釜の物語を読み進めて行くと茂林寺に辿り着くようになっています。
茂林寺には可愛いような不気味なような、愛嬌のあるタヌキがズラッと並んでおり、流石に分福茶釜のお寺といった感じでした。
今回は、電車で1時間半程の距離にある町でタヌキに迎えられ、春の花や鳥のさえずりなど自然を感じながら、のんびりと癒やされる事が出来ました。
メジャーな観光地ばかりではなく、比較的近場でも自然を感じられる場所や、まだまだ行った事のないスポットが意外にも沢山あるんだなと思いました。
若い頃は気付きませんでしたが、こういう地味な(?)場所も良いものだと思うようになった、腹がタヌキ似の私でした(´・ェ・`)