まんてんえがお本社茂呂父です。
いよいよ冬将軍到来ですね。寒さも厳しさを増し、インフルエンザも「流行」の定点を超え、東京都から注意喚起の通達が障害福祉各事業所に発信されました。
東京都インフルエンザ流行分布マップ
黄色が定点(1.0)超、茶色が2.0超の市区です。利用者・スタッフとも十分に注意・予防をしなければいけない季節に入りました。
本社の周りも、冬らしい花が可憐に咲いています。
わが実家の薔薇は、本社に向けて、たった一輪ですがけなげに咲いてくれました。
空を染めて行く この雪が静かに
海に積もりて 波を凍らせる
空を染めて行く この雪が静かに
海を眠らせ あなたを眠らせる
手折れば散る薄紫の
野辺に咲きたる一輪の
花に似てはかなきは人の命か
せめて海に散れ 思いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇
(谷村新司 群青 歌詞)
冬薔薇、ふゆそうびと読みます。私の持ち歌の1つですよ(笑)。
本社の北側の壁に寄り添って、椿がほころび始めました。
三原山から噴出す煙り
北へなびけば思い出す
惚れちゃならない都の人に
よせる思いが灯ともえて
あんこ椿は、あんこ椿は
ああ すすりなき
(作詞:星野 哲郎)
都 はるみ あんこ椿は恋の花 ですよね。2番の歌詞です。
ところで、「あんこ」は若い娘(あねっこ)から来る方言です。
「椿」は見ての通り真っ赤ですよね。
つまり、若い娘達の恋心は、椿の花の様に真っ赤に燃えている。
という事だそうです。
「あんこ椿」という、言葉も品種もないそうですよ。
社長宅の庭には、山茶花が花開き始めました。
さざんかさざんか、咲いた道、
たきびだたきびだ落ち葉焚き、
あたろうよあたろうよしもやけお手手がもうかゆい
(作詞:巽 聖歌)
の山茶花ですよ。まさに冬景色に似合う花ですね。
それでは、皆さんくれぐれも、インフルエンザ、風邪に注意ですよ。