まんてんえがお本社の茂呂父です。

5月22日(月)午後、埼玉会館大ホールで、埼玉県の介護保険集団指導が行われました。

 

 

 

 

埼玉会館は、県内でも有数のコンサートなどが開かれる施設です。写真は、建設当初のもので、まだ、大ホールはできていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前から3分の一位のところから撮った映像でもこの広さです。

県内の訪問介護、訪問入浴介護の事業者だけでこの盛況です。

集団指導は、6月ころから本格的に展開される事業所への実地指導に先駆けて、介護保険事業所として、注意を要する運営上の諸課題について、福祉監査課の主催で各部署からの説明が行われます。

この日は、介護サービス事業者の平成29年度の指導監督方針、介護人材確保等について、介護職員処遇改善加算や、事故対策について介護労働者の労働条件の確保・改善のポイントについて、平成28年度実地指導の主な指導事項について、詳しく解説が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

指導監督方針では、集団指導、実地指導、監査の違いと各事業所の心得が触れられました。

介護人材確保の課題では、埼玉県が行っている各種の介護人材確保促進事業や介護職員雇用推進事業、潜在介護職員届出システム事業、資格取得支援事業などについて、その周知や活用がアピールされました。潜在介護職員が再就職する場合、再就職準備金として20万円を貸付、県内事業所で引き続き2年間勤務した場合は、返還を免除するという、すばらしい貸付制度についても紹介が行われました。

私たちの事業所もいま、利用者が激減していますが、充実したサービス提供で再び活況を取り戻し、地域への貢献を強めていきたいと思っています。