まんてんえがお本社の茂呂父です。11月20日(月)、ひいらぎ発祥の地である現本社で、おそらく最後となる所長会議が行われました。議題は各事業所の月例報告(課題や問題点の整理と取り組み)と当面する株式会社ひいらぎの課題や取り組みです。
訪問事業所のひいらぎ足立からは、ヘルパー不足の深刻さとそのために新規依頼を受け入れられないもどかしさが訴えられました。募集のための広告宣伝や営業活動はかつてなく活発に行われているにもかかわらず、人が入ってこない、面接や入職にいたった人も長続きしない深刻な状況です。
少子化で、労働力不足は介護業界にかかわらず深刻で、特効薬はありません。これまでどおりの努力を地道に継続していくしかないのです。
このブログを見て少しでも関心のある人ぜひお電話ください。いい職場ですよ。
各放課後デイも決して順風満帆ではありません。特にまつりか足立は、前所長逝去後の社員体制をまだ構築できていないばかりか、社員ゼロの状態で、カバーするフラワー・草加の運営にも大きな影響を与えています。
本社移転は、11月28日(火)に決まりました。午前中に現本社から移動する機材・書類を持ち込み、午後にはパソコン関係の移設が行われます。ビジネスフォンの開通は、30日(木)となるため、丸2日間は転送での対応となります。
システム関係が落ち着いたら、移転のお知らせを各関係事業所や役所へのお知らせ、変更届その他の作業を精力的に行っていくものとします。
本社の移転ですから、定款・登記簿等さまざまな事務手続きも待っています。
そして遅くとも12月中旬までには花畑にカフェをオープンします。内装もだいぶ進んできましたので、また近々ご紹介します。
席は最大で13席、朝6時から午後3時まで、モーニング、ランチ、カフェの3部構成で、飲み物、スムージー、おいしいお菓子と食パンなどでお客様を迎えます。
就労支援型放課後デイも指定準備を本格化します。説明会や営業活動も本腰を入れて始めます。
さあ!!いよいよ収穫の秋に、種まきの開始です。