まんてんえがお本社の茂呂父です。
5月21日(月)定例の所長会議です。
ただし、いつもの本社2階放課後等デイサービスあある療育室でなく、就労支援B型事業所ああるの談話室で開催しました。2階への階段を上れない細野所長への配慮です。
細野さんは、今月20日、ひいらぎ足立の勤務を終え、原付で帰宅途上コンビニの前で、子どもをよけて転倒し左頚骨2本を複雑骨折し3週間入院し、現在通院治療中です。
その間も電動車いすへ乗れるようになってからは、ひいらぎ足立で所長としての指示や細野さんでなくてはできない業務を行ってくれています。完全復帰は8~9月という重傷でした。
この日も、病院からの移動で、電動車いす、屋内は松葉杖を使っての参加でした。
所長会議は、各事業所からの月例報告に対して、社長の辛らつなコメントが披瀝されました。社長は各事業所が課題を解決して前進していくためには、新しく開発した「課題解決シート」を駆使して、各事業所の課題をプロジェクトとして捉え、まずしっかりと目標設定をする、「いつ、誰が、何を、どう実現するのか」を明確にしようと訴えました。
そしていつまでに目標を実現するために、最終作業をどの段階(日)に何を行わなければならないか、日程をさかのぼる形でスケジューリングをする、段階ごとに何が完了し、何ができていないかをチェックする、そうした習慣を身につけてほしいと促しました。
実現すべきことのPDCAを明確にすると次に同じような課題やそのほかの課題でも、掘り起こすべきポイントが明確になるので、ぜひ課題解決シートを充分に活用して、サイボウズで共有しようと呼びかけました。
会議は、新人事評価制度や平成30年度賃金改定、放課後デイの売り、特化についてなどを話し合いました。