本社の茂呂父です。

今日は、ひいらぎの歩みについて簡単に触れたいと思います。

ひいらぎは、平成17年4月1日 東京都足立区の基準該当居宅介護事業者として事業を開始しました。

事業開始以来10年が経過しました。

事務所外観

この間、平成18年5月1日 株式会社を設立、平成18年7月1日 介護保険訪問介護(介護予防訪問介護)事業所として埼玉県より事業所指定の認定を受け、平成18年8月1日には、埼玉県より障害福祉サービス 居宅介護・重度訪問介護事業所指定の認定を受けました。

また、平成22年5月1日に行動援護、同年10月1日に同行援護の指定事業所となりました。

平成22年8月1日は、株式会社ひいらぎにとって一大転換の時期を迎えました。この日より、足立区東保木間に、デイサービス(高齢・現在休止)、児童デイサービス(後に放課後等デイサービス)、介護保険訪問介護(介護予防訪問介護)事業所、障害福祉サービス・居宅介護事業所の指定を受け、事業を開始しました。

また、同年10月1日より、居宅支援事業所の指定を受け、居宅支援事業も開始(現在休止)しました。平成24年4月1日より、放課後デイサービスは、管轄法が障害者自立支援法から児童福祉法に変わり、発達支援事業の「放課後デイサービス」となりました。

その後、平成25年9月1日より、草加市両新田西町に放課後等デイサービスを開設、平成27年5月1日には、未就学児童の療育を担当する自動発達支援事業と放課後等デイサービスの多機能型として、両新田東町にまつりかレインボーを開設しました。

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基準該当居宅介護事業者として事業を開始した当時(平成17年5月)の利用者数は4名、登録ヘルパーは10名、サービス提供責任者1名でした。本年6月時点で、訪問(居宅)介護利用者数は、草加・足立両事業所で95名(23.7倍)、ヘルパー・職員数81名(8倍)、サービス提供(管理)責任者14名(14倍)となっています。まず、10年の期間での量的拡大という意味では、順調な伸びを果たしてきました。

 

これからは、地域住民や行政、関係諸事業所などと連携しながら、地域で喜ばれるサービスをさらに拡大し、サービスの質の向上をめざしていきます。